老けて見られる厄介な「しわ」は、原因を突き止め、対処法を試しましょう。おでこのしわや目元のしわ、口元のしわなど顔のあらゆるところにしわができます。しわがあるだけで、気分も沈みます。セルフケアや再生治療などの美容治療を受けて、しわのないお肌を目指しましょう。

紫外線と目元のケア

しわの原因には疲れや乾燥など様々なものが存在しますが、紫外線の影響が強いということはあまり意識されていないように思われます。
日頃から日焼けを気にする人であれば日焼け止めを全身に塗りたくるものですが、目や瞼などのデリケートな部分には塗ることができないものです。

サングラスを活用しよう

日本においてはサングラスをファッションの一部として使用する人が多かったということからも、若者のものであるというイメージが根付いていた頃もあったかもしれません。
しかし近年ではその効果が見直され日常にサングラスを着用する人は老若男女問わず増えています。
深く帽子をかぶるだけでは防げないのが眼球から取り込まれる紫外線です。
日中まぶしいと感じたり日差しを受けて過ごしていると、脳がメラニン色素に指令をだし日焼けをしてしまうということがあるそうです。
日焼けはしみそばかすのみならず肌の老化をすすめ、内部のコラーゲンを破壊します。
サングラスを着用することによって眼を守ることは、体中の色素を守ることにもつながるのです。

スキンケアを忘れずに

いくら日傘やサングラスなど日焼け対策をしていたとしても、アスファルトの照り返しなど容赦なく夏の太陽は人々に降り注ぎます。
汗をかくことは肌の乾燥も引き起こすため、目元は冬以上に乾燥しやすくなります。
いくら暑くても入浴後などにアイクリームを塗るなどといった労力は惜しまない方が良いといえるでしょう。
目元の老化は老けた印象を一気に引き起こし、また一度しわができると回復しにくいといわれています。
他の部分に比べ人から見られることが多い部分でもある為、顔の印象を作る最も重要な箇所の一つであるといえるでしょう。
アイラインがひきにくくなったな、と感じる前に日頃から細かいケアを怠らないことが大切であるといえるでしょう。